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ひとこと
サングラス
アジサイの広場
石綿あたち高1
昔は、サングラスを持つということは、ちょとした冒険であった。現在は、普通の人々が普通にサン
グラスをかけて街を歩いています。もちろん、サングラスをかけている人すべてが、光から目を保護
するためにそうしているとは思えない。ある人に言わせると「サングラスをとると、着ているものを
脱いで裸にされたようで恥ずかしい」とか、「私は人をじっと見る癖があるので、人にいやがられな
いようサングラスをしているのだ」という意見があった。どうやらサングラスは、「隠れ蓑」として
の役割はまだ残っていて、それが一般に利用されているのであろう。もしかしたら、周囲の人々の「隠
れているな」
 という関心を引かなくなった分、よりさり気なく隠れることが出来るようになったかもしれない。
 自分の名前を隠すことでOPENになれる事があると思う。例えば、学校のアンケート調査で、他人が
見る事を知っているので、自分が本当に思っていることを書けなかった事があった。しかし、名前を
隠す事で、素直に書いたりする事が出来た。
 私達は名前を隠す事でOPENになれるのは良い事だが、それをインターネットなどを利用して、悪い事
で使用していることが、今の社会で目立っているのは誰でも知っている事だろう。名前を隠す事で無
責任な行動をとるのは、絶対にいけないと思う。