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緑のダム アジサイの広場
一休さんわら小4

  緑のダム
 

 一休さん 
 

 「チョロチョロロ。」
 

 田んぼのところで水の音が静かに聞こえています。ぼくはこんなことを考えながら、今回の長文を読んでみました。昔はお金がお米だったこと、
日本の主食は米だったこと、水の歴史などの話がありました。笑いあり、真剣に聞くことがありました。これからぼくの、感想や想像をかきたいと思 います。  

 まず、おどろいたのは昔お米はお金だった、ということです。これは、もしかして昔の人は、
 

 「いやあ、今日はよく働いたな、こんなに米をもらったムシャムシャうまい!」
 

 こんなことを考えていたらぼくは寒気がしてきました。現代ではとても考えられないことです。働くということはまさに食べることとつながって
いるということです。  

 つぎは山の地下水のことです。日本の川はあばれ川だとよくいわれます。しかし人間は知恵をしぼりダムという溜池が大きくなったようなものを
つくりました。ダムはたいへん役に立ちます。発電、水溜などの活躍があります。しかしダムにはライバルがいたのです。それは緑のダムです。こ れはつまり森林のことです。日本は昔から木がたくさんあります。今でも森林はあります。森林のおかげで、我々日本人は、生きてこれたのではあ りませんか? みなさんはどう思いますか、いまでは一日一日、木をとっていきます。これはたいへんなことです。地球人は自然を大切にしなければ  

 地下水は、何百年という時間で、地表に出てきます。ということは織田信長が雨が降っているなか、軍を連れて戦いにいくときの雨は、今我々が飲
んでいる水かもしれないのです。ともかく地下水はすごい時間をかけて移動しているということです。わかりましたか?   

 今回学んだことは、自然を大切にということと、水の歴史があったんだなということです。ぼくはできるかぎり自分でできることをせいっぱい頑
張りたいと思います。  

 
                                     
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