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清書:スポーツをすることとは・・・ ウグイスの広場
ムッちんとの中2 僕はスポーツには勝ち負けはかなり重要だと思う。僕は部活で陸上、個人的に空手をやっているのだが、今並べたものは真剣な戦いで陸上はタイム を縮めるために自分と格闘するのはもちろんだが他の競争相手と競り合い勝つという趣向が強い。空手は一応スポーツと分類されてはいるがただ楽 しむだけで平和にやってると確実に吹き飛ばされる。  

 こう書いているとそんなのつまらないじゃん、と言われるだろうが真剣に勝ち負けにこだわることが楽しみに繋がると思っている。
 

 陸上だと体力に自身のある方なら相手を抜く、もしくは走っている中での相手への極度の緊張感に快感も覚える。体力に自信のない方でも自分の
力を高め自分より速い相手に勝つという楽しみもできる。空手も相手をポコポコ殴る爽快感(人間の本能です(笑))や無我夢中で相手を倒すため に全力を出し切ってヘナヘナのときの達成感もそうだと思う。  

 こんな感じで僕は勝ち負けにこだわるほうが熱くなれて楽しいと思う。だが僕のやっているスポーツは全て個人でやるものだ。だから集団だから
こそ成り立つサッカーや野球はどうなのだろうか。  

 僕は中一の時はサッカー部に所属していた。(当人は才能がないのを認め退部したが・・・)今考えると本当に居心地の悪かったところだった。
クラブ紹介の時も  

 『勝つために練習をしています』
 

 と部長が言っていたが本当にその通りで台風の日でも大雨洪水警報が出ない限りは決して練習を止めなかった。僕はどうしようもなく部の中では
下手だったのでいつも他の人の足を引っ張りっぱなしで試合に負けると部員から責められまくった。僕自身も練習しても追いつけない自分に憤りを 感じていたが、集団でやるスポーツと言うものがいかに責任が重いかが良くわかった。だから集団スポーツで勝ち負けを意識していると勝てると目 的が達成でき喜べるが、勝てなかった時は死んだような感覚になる副作用ができる。  

 つまりスポーツは勝ち負けが必要だが仲間がいる時には共に楽しむために勝ち負けにこだわらずプレイすることも必要である。 
                                           
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