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清書:子供時代 ウグイスの広場
はるるくあ中2

 確かに甘えていた子供時代を捨てて、自立するのは大切なことだと思う。大人では発見できないものを発見できたり、素のままの心で自然と触れ
合えるのだから。私も幼い頃、道路に水を流してそれを大きな川だと思いこんでみたりして遊んでいた。今思うと、無駄なことかもしれないけれど 、その想像力とかは結構大切なものだったのではないだろうか。大きくなって社会に出た時それは命とりになるからだ。大人は昔子供だったのに、 子供が感じた不満とか悔しさを忘れてしまったのだから。そうすれば、考えが広くもてるようになれると思う。なぜ道路に流した水が大きな川にみ えたのか、なぜ親に怒られた時悔しかったのか、なぜ今思うとつまらないものなのに、当時は魅力的にみえたのか。自然と捨てられていく子供時代 だけど、それはまるで宝石箱みたいだ。大人になれば分かること、子供の時の思い出は同じくらい大切なのではないだろうか。  

 
 

 
                                                     
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