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障害
アジサイの広場
たこ星人こむ中2
目あきは、何でも見えるがためになんでも分かると思っている。ところが目あ
きが見ている物は目の前に見える物ばかりである。そして目あきが記憶にとど
めるのはその百万分の一に過ぎないはずだ。
 
 しかし盲人は目あきと比べると何も見ていないに等しい。しかし明日・明後
日と先に行くに連れて、盲人の方が良く見えるのだ。ということを目あきは気
づいていない。盲人たちはたしかに目が見えない。しかしそのかわりに「心の
目」を与えられている。心の目は耳・身体・足・鼻・その他諸々の器官を「見
る」ためにある。そしてこれらすべてを融合して「遠く」を見るためには回り
の物に対する「易しさ」が加わらなければならない。
 
 暗闇は盲人にとって絶望的な試練を与えると同時に無限の易しさを引き出し
てくることの出来る源泉だ。盲人は「心の目」を通して暗闇のかなたから立ち
現れる物をみ見ている。
 
 「五体不満足」という本の著者の○○さんも五体のうちの手、足、がない人
なのだが、代わりに残った体と優しい心でみんなの人気者になった。
 
 このように一見「目の上のコブ」のようなな障害も、その障害を持っている
人にしてみれば、その代わりにもっとすばらしい物をもらっているのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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