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講評 題名:ボランティア活動の普及 名前:太公望さん(うの高2アジサイの広場
内容字数1306構成題材表現:主題:表記: "☆" 組織と個々、それぞれに問題を抱えていることで、日本のボランティア活動がなかなか普及していかなかっ たのだね。そうはいうものの、少しずつ種がまかれ、芽が出始めているというのが、現在の状況だろうか。この芽 を大きく育て、実がなるまでにするためには、もうしばらく時間がかかりそうだね。 第一理由はよく指摘される ことだね。「義務でボランティアをやらせて、内申書に記載するとはどういうことだ!」確かにそうだ。その後に 書かれた「危機感」の部分を汲み取って、この批判を逆手に取ることもできそうだね。(内申書問題はさておき) 第二理由およびまとめにあるように、ボランティアの是非云々を論じる前に、ボランティアの経験そのものがない 人が多いことは厳然たる事実であって、まずはやってみるというきっかけが必要だとすると、そのきっかけづくり としてうまく運用するシステムとなればよいのではないかな。もちろん、危機感は学校や政府だけが責任を負うも のではないけれど、教育の一環として学校が場を作ることは有効な方法だと思うよ。 ボランティアを実践してい る人の話で、「最初は人のためにと思ってやっていたが、だんだん自分のためにやっていることだと考えが変わっ てきた」ということをよく耳にする。これは、やってみないとわからないことだね。義務や押し付けで始めたもの から、芽が出ることもあるのではないだろうか。"☆" まとめの部分、ボランティア活動で得たものが、それ以外 にも波及するという指摘は、前向きでいいね。 けいこ先生(なら
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