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 ぼくの不幸な体験 アジサイの広場
健太いせつ小5

 ぼくの不幸な体験
 

 「木登り」この不吉な3文字の言葉を聞くと僕は、4年まえのある出来事を、思い出す。このことがあってから僕は、今でも木には登らなくなっ
た。その出来事とは……  

 ある夏の晴れた日にある一人の友達から悲劇は始まった。
 

 「うっちー(いつからかは分からないがぼくの二ックネームとして通用していた。)遊ぼー。」と言ってきたから、
 

 「わかった!」といってほかのともだちを2人誘って、ぼくを誘った友達の家の前(みんなおなじ団地に住んでいたが)の木に登った。その時はさ
くらんぼがなるので、みんな「さくらんぼの木」と言っていた。(笑)しかしサクラのきだった。その木は、ありがたいことに、当時小学1年生だっ た僕達が、登れるように小さなでっっぱりがあった。  

 ありがたいと言わんばかりにみんな次々に登った。僕は2番目に登った。小さなでっっぱりのあたりの近くは出入りするのだからみんなのもの、
又そのあたりを中心にして、4等分してここがうっちーの所、ここがだれだれの所、と言うように決めて、いろいろ集めて、いろいろなものを作り ました。僕は部屋?みたいなものを作っていた。その途中に、つるっと滑って「ドーーン」とおちてしまった。とにかく痛かった。まるで、注射の 晴が1度に刺さったようだった。しかし、その痛みも、のどもとすぎればあつさをすっかりわすれてしまった。  

 しばらくのちに再び同じメンバーであつまり、同じ木に登ったら、小さなでっっぱりのあたりで、再び「ドーーン」とおちてしまいった。幸い低
かったから、前よりは痛くなかったが、それでも登り続けていると、「2度ある事は3度ある」またしても、「ドーーン」と落ちてしまった。  

 僕はこの経験をみんなに話したら、
 

 「しっかり捕まらないからだ。」といったが僕はそんなに言うなら自分がやってみろとを思った。さらにサクラの木は折れやすいことが分かった
 

 
 

 
                                     
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