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「でもね、お母さん」を読んで コマドリの広場
キティいぬこ小4

「でもね、お母さん」を読んで
 

 
 

 私はアルバートを尊敬します。
 

 私のおじさんたちは一人はパン屋でもう一人は大工さんです。だから、一人も親せきに学者はいません。私だってだれかに、いろいろな質問がし
たいけど、だれに聞けばいいかわかりません。それに私だって戦争も兵隊もだいっきらいです。ドイツの小学校が軍隊みたいだったら、ぜんぜん勉強 にならないと思います。  

 アルバートは自力で勉強が好きになるなんて、すごいとおもいます。私は絶対できません。だって、勉強きらいなんだも~ん!それに家族の人に音楽
、科学、そして文学までおそわっていいなーと思います。  

 私にもおにいちゃんがいます。でも、いつも英語の宿題でわからないところを聞くけど、手伝ってくれません。
 

 「これどうやって書くの?」
 

 と聞くと、おにいちゃんは、
 

 「おしえるけどスクーターかしててよ!」
 

 なんて言います。そしてかさないとおしえてくれません。
 

 アルバートもそういうおにいちゃんだったのかな~?  
                                     
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