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コミニケーションって?
イチゴの広場
田鳥倉部あゆと小6


 世界じゅう、どこに行っても日本人の旅行者たちは、身のまわりに、「日本」をもって動き回る。食べものも飲みものも言語も、ことごとく日本
のもの――それにとりかこまれていないとなかなか安心できないのである。旅行者たちをとりかこむ小さな「日本」、あるいは、彼らが持ち歩く「
日本」、それを、わたしは「文化的カプセル」と名づける。日本人は、日本文化を微分化した小さなカプセルの中に入って、そこではじめて、安心
するのである。日本航空の客室は、そうしたカプセルのひとつであり、また日本人専用のホテルや観光バスもそれぞれに、「文化的カプセル」であ
 


 僕は、カプセルを脱ぐことが得意だと思う。2000年四月十日、朝早く学校に来て、真っ先に三階ホールに向かった。この時一番気になったこ
とは、ズバリ
 


 「クラス替えが気になっていた。」
 


 今まで四年間同じ人がいて今年はどうだろう。そして、朝の時間は体育館で始業式が始まった。この時沈黙に包まれた。
 


 しかし、教室に帰ってからいろいろと話が載ってきた。僕は当然話に乗れることができたが、しかし、一方話に乗れない人もたくさんいた。でも
、教室での活動(みんなと触れ合う時間)ができたから徐々にみんなとコミニケーションが取れるようになってきた。こんな事が繰り返されたせい
か六年生になったら知らない人との話している姿が見えるにようになってきた。今では、みんなが一人一人のことを分かり合えるクラスになってい
 


 同じようなことの例で、僕は、よくこんな光景を目にする。何かで誰かと組む時あるいは帰る時いろいろと例は、たくさんあるけど、運動会など
で、よく先生がこういう
 


 「誰かと二人組になって下さい。」
 


 とこの言葉はよく聞くが、こういうパターンがいつもある。
 


 「ねぇまた一緒になろう。」
 


 というパターンである。しかし、こういうパターンが続くと友達ができなくなってしまうさらにその友達とのなかもどんどん悪くなって行ってし
まうと思う。だからなるべく同じ人ではなくあんまり知り合いではない人達とも仲良くなって友達との仲をよくすることができるからできるだけ違
う人と帰ろう。
 


 昔は、幼稚園の頃は、同じ人とばっかり遊んでいて、いつも遊んでいる人とは、仲良くなれるけど遊んでないい人とは関係が無くなってしまうこ
とがある。ということを知らなく遊んでいた頃であった。しかし、今は、こういう事を、気をつけながら生きていることが感じている。 今回のこ
とわざ 百聞は一見にしかず。これは、見るより実際に体験した方がいいということだ。だからみんなも積極的にいこう。
 


 人間にとって「カプセル」とは、自分の心を脱いで相手に溶け込んで行くことが「カ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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