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 日本人が国際人の仲間入りする第一歩 アジサイ の広場
健太 いせつ 小5  

 国際人とは一体どんな人間のことなのか、わかっているようでわかりにくい。アメリカの大学初年生を日本の学生と比べてみると、アメリカ学生の方が知
識量でははるかに劣っている。びっくりするほど無知であると言ってもよいこのような観点から、国語教育を充実させることが第一と思われる。洞察力に恵 まれた日本人にとって意思の疎通に言葉を必要としないことはしばしばある。しかし、我々が国際人として生きようとする限り、論理的言葉から逃れられな いことは明らかに思われる。  

 日本とアメリカは一見似ているように思われているが、少しずつ違っている。最も違うのは、教育で、全く違うと、言っても、言い過ぎではない。アメリ
カの大学は日本の大学と違って試験が簡単なのである。簡単なら日本で言う受験勉強はほとんど無い。日本は大学入試を目標として階段を駆け上がるような 小・中・高の学校教育で知識やテクニックの修得して大学にはいることばかりに追い込まれている。アメリカの学校は将来の大学入試備えないが、知識量を 豊富にするために「ピューリタン(キリスト教の宗派の一つ)がアメリカに移住した頃の服装について調べなさい」といった宿題を出す。生徒はそれを調べ るのに何をどんな順序で実行すればよいかをまず考える。そして、どこの図書館へ行けばよいのか、どんな本を読めばよいのか、どのようにしてその本を借 出すのか、誰に聞けば有益な情報を得られるか、などを考えることになる。しかし日本では「今日教えた教科書60ぺ—ジを復習しておくこと」といった宿 題を出す。こんな宿題を出すから知識量が低下している、と僕は考える。  

 もし単純に「日本から見た国際人とは?」といったアンケートを若い人に聞いてみれば、「日本に住んでいない人」のような答えが返ってくると思うそれ
も知識量が低下してこのような事を知らない人が増えたからだ、と考える。  

 日本人が国際人の仲間入りをするなら国語教育を充実させ論理的思考を大事にすることから第一歩を踏み出すことになるだろう。 --------------------------------------------------------------------------------
 

 
 

 
 

 
 

 
                                         
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