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微妙に途中(^_^; アジサイ の広場
たこたこ こむ 高1

 「外国人出稼ぎ労働者」として異国で生活しなければならない人たちの多くは、「権利」や「法」という点で仮に百歩譲って平等だとしても、普通はその
権利を行使できたり、法を持ち出してものごとを要求したりすることができるような立場にはいない。ドイツに出稼ぎに行ったあるトルコ人は、カフェに入 って、ようやく覚えた言いかたで「コーヒーを下さい」と言ったけれど、コーヒーは出てこないで「おまえの来るところではない」という視線を向けられた だけだったと語っているが、コーヒーくらいならともかく、これが食糧不足とでもなろうものなら、真っ先に食べ物を売ってもらえなくなるのはこのような 人たちということになるだろう。こうして彼らは「被害を受けやすく」なってしまうのだ。そして、このようなハンディは「もの」の量や、「権利」や「法 」の平等だけでなんとかなるというものではない、きわめて社会的かつ文化的なものなのである。  

 法的に平等でも社会的、文化的には不平等なものといえば「女性」についても言える。「男女雇用機会均等法」の登場で見た目は平等になったが、実際に
はやはり「女性だから」とかいう理由で採用試験で落されることが多いのである。  

 
                                                     
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