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臆病 エンジュ の広場
たぬき のと 中1

 自分の美貌を鼻にかけた美人というものは、いかに美人であっても、他人に快感を与えないものだが、自分の美しくないことに劣等感を抱いている人もそ
れに劣らず他人を不快にする。自分を虫けらだと思っている人は人にふみにじられる。他人から尊重されるには自分を尊重しなければならない。自分に自信 をもっていくと自分を尊重し人にも尊重される。友達ができない人とは、原因がいろいろ考えられる。人間には気質、性格、才能の相違から、人好きのする 人としない人とがあるが人好きのしない人の方が一般的に友達に恵まれないのは道理である。  

 今言った事が理由その一にすると、友達のできない理由その二は、冷たい雰囲気という事だ。たとえば、
 

 「えんぴつ貸して」といわれても「えんぴつが短くなる」といって冷たく接したりしたりして、冷たい雰囲気で生活したりする。そしたら友達も「けっ」


「ふ〜ん」(笑)「へ〜」と言って接してくれなくなる。だからいつでも明るい雰囲気で普通に接していれば友達も嫌がらないと思う。やっぱり明るい人とは
みんなから尊敬されたり、みんなとよく話したりしている。そういう人とは何かを貸してもらったりする時もすんなり貸してくれる。いつも冷たくなく明る く接してくれる。そういう人はみんなから好かれている。当然の事かなと思う。冷たい雰囲気ではなく明るくしていくということだ。好きな人にはすべてを あげる心意気でいくといいと思う。手伝ってあげるとか、何でもしてあげるという心意気で明るく接していけば友達もいい人だなと思ったりすると思う。  

 
                                                   
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