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講評 題名: ゼネラリストよりスペシャリスト 名前: 泰寛 さん( つひ 高2 イチゴ の広場
内容 字数 492 構成 題材 表現:   主題: 表記:   何とか仕上ったね。継続して書き続けることが大切だから、意見の細部は後で検討することとして、とにかく提出してみ ようね。☆四段落構成にしたがって意見をまとめているね。【問題点を挙げ、原因を二つさがし、今後の課題を示す】こ の基本は押さえられている。これができるだけでも、漫然と書かれた意見より数段上だと思っていい。"☆" ★では、意 見の細部を検討していこう。・まず、表記上の段落をつけること。どこでつけるとよいかは、わかると思います。・各段 落は、骨組みをしめされているが、そこに実例をもって肉付けをしてみよう。<一段落目>学校ではそういう人の方が上 手くやっていける←根拠はどこにあるのかな。 不得意科目がなく、そつなくなんでもこなせると得だと思った経験を追 加しよう。<二段落目>まんべんなくさせようとする学校教育←ここにも根拠を。たとえば、自分にとって関心のない科 目も、履修するように義務づけられていることを示すなど、簡単な実例を。<三段落目>昔は自分から好きなもの探した が←漠然とはわかりますが、職業選択という意味なら、昔のほうが制約が大きかったかも。今、好きなことを選べないの は、むしろ、「無限の可能性」というイメージに頼りすぎている点にあると思いませんか? あれもできる・これもいい 、と目に入り、与えられ、かえって迷いが生まれてしまう。だから、何が好きなのかわからなくなってしまう…このよう な状況を一言で言い表わすと「自由に縛られている」ともいえそう。<四段落目>やはり自分の特技を伸ばせるような教 育に変え←この主体は、誰? 子ども自身が変えていくのか、変えてもらいたいのか。現実には、「自分の苦手なことで も、基本はおさえる努力をし、その上で自分から好きなことを探す」ことができるといいように思います。「変えてほし い」と積極的に働きかけるならまだしも、「教育を変えてほしいよー」と、求めているだけでは、変わらないうちに年を とってしまいそう(笑)"☆"☆これを清書に直す場合、字数の制限があるので削ったり付け足したりする作業は注意深く 行う必要がありますね。どうすればいいか、次回、考えましょう。 ふじのみや 先生( ふじ
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