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講評 題名: 青虫の謎 名前: 有貴 さん( いおし 小5 アジサイ の広場
内容 字数 961 構成   題材 表現: 主題: 表記: たくさん書けたね。見たり聞いたりしたこと・自分の体験を総動員してよく頑張っています。特に、青虫の大量発生の話 と牛の胃の例に、オガチョン君らしさがよくあらわれています。"☆"★これを、さらに印象づけるために、前回同様、意 見を整理して書く方法を考えてみよう。□□要約にあたる部分は、まとめて意見の最初に。・草を食うのは,飛ばない虫 で飛ぶ甲虫などは,蜜を吸う。・だが昆虫で生まれた時から羽がある者は少ない。それは何故か?生まれた時からすぐに ,飛んで蜜を探しに行って木を飛び回る事は不可能だからだ。昆虫はそこで,いたるところに大量に有ってなおかつ他の 哺乳類や鳥が食べなかった葉を選んだ。しかし葉を食べたら胃袋が重くなって空を飛べない。だから青虫のようで,大人 になると子孫をばらまくために,飛べるように変身するようになった。□これらは、長文に基づいた内容。それを、最初 のほうでまとめてしまいます。意見を後で読む場合、どんなことをきっかけに、そう考えたか、はっきりと示すためです 。長文の内容があちらこちらに飛んでいると、どこがオガチョン君の意見なのか、伝わりにくくなるからね。□□つぎに 、「ぼくが一番おもしろいのは、虫や生き物の食べ物はサイズと密接に関わっているということだ」と、これから書く意 見の中心を決めます。そうすると、【青虫が大量発生したこと】【牛の胃】の例へと、意見がつながっていくでしょう。 □□一つの例の中では、段落変えをしないほうがいいね。見た目にも、まとまった話であることをわかりやすくするため です。例の中身はおもしろいので、見せかたを工夫すると良くなるよ。▲意外→以外"☆""☆"いよいよ夏休みになったね 。 長い夏休み・・・よい思い出ができればいいですね。 次回は、清書をします。 感想文を清書する場合は、長文の要 約をけずって、ふつうの作文に変身させます。 不自然にならないようにするのは、結構、頭の体操になります。 ふじのみや 先生( ふじ
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