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お手伝いをしたい ウグイス の広場
すみすみ あない 小5

 「店番さぼるなー!」
 

 この前の土曜日に、学校の、『愛日お祭りひろば』という、お祭りがありました。私は、そのお祭りで、スーパーボールすくいのコーナーの、お手伝いを
しました。お手伝いをするのは、自分で申し出るので、私も、申し出たことになります。  

 「なぜだーー!」
 

 と思う人もいると思います。なので、理由を説明します。理由は、あとで、スーパーボールとかを、自分の好きなのを1つもらえることと、手伝いをして
くれた人には、ジュースと、ポップコーンと、ゲーム(スーパーボールすくいか、ラッキーくじ)の、タダ券がもらえるからです。あと、ずばり、商売とか 、営業(?)をするのが、大好きだからです。  

 来たお客さんは、ほとんどが幼稚園児や低学年で、お客さんは、割り箸と、洗濯ばさみと、もなかの皮で作ったスーパーボールすくいの道具を駆使して、
スーパーボールをすくっていました。しかし、いくらすくっても、もって帰れるのはたったの3個だったので、お客さんは、少しがっかりしている様でした 。でも、  

 「これが商売というものだ。(?)」
 

 と思って、サービスしたいのを、必死にこらえました。
 

 そうして、お祭りが終わり、ふと校庭の地面を見ると、スーパーボールすくいに使った、もなかの皮が落ちていました。
 

 「ゴミだから、捨てないと。」
 

 と思って、箒とちり取りをもって来ました。そして一生懸命に、もなかを地面からはぎ取ろうとしましたが、箒では結局取れませんでした。どうしても取
らないといけなかったので、今度はデッキブラシを、プールの倉庫から持ち出して、少しずつ水をかけながら、やりました。デッキブラシで、10分間こす り続けて、やっと取れました。その時の10分間は、ものすごく長く感じました。  

 来年は、お祭りひろばのお手伝いができるのは最後なので、来年もお手伝いをしたいです。 
                                     
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