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1979年1月17日から アジサイ の広場
キウィ いしわ 高3 私は、B氏の意見に賛成だ。  

 日本の学校は、一流の学校を出れば一流の会社に入れると考えている人が大勢いるが、それは間違ってると思う。確
 

 かに、テストの点が良いと気分はいいが、勉強を沢山しないといけなくなる。しかし、逆に点数が悪い人もいたりする。受験の時、又はテスト期間中は、
みんながみんな敵に  

 なってしまう。友達とかでも「ねぇー、昨日勉強した?」と言われ、みんな「全然してない」と言う。が、これらのだいたいは嘘である。仲の良い友達同
士でもこういった嘘は確実についている。昔、私の友達のおばさんは負けず嫌いの人で一緒のスイミングプールを通っていてテストがあると、私とその友達 は頑張って泳ぐし、楽しいからそれはそれでいいのだが、そのおばさんは、いつも私とその子を比べて私がその子より上だったら怒っていた。今は、その子 とは全然会わないけど、今考えたら恐いかもしれない。なぜならば、友達も私の事を敵だと思っていたかもしれないのだから。それに、人間テストの点だけ ではないと思う。頭が良すぎてずっと勉強をしていて気がついたら、友達がいなかったという人もいるし、頭が良いから自慢する人もいる。テストの点が悪 かった人から言わせれば、それは腹に立つ事なのだ。私は、人間の中身も大切だと思う。性格などは、テストの点では取れない。人と人との交流で発展して いくものだ。学校では教えてくれない事なども人と関わる事で学んでいける。  

 しかし、A氏の言ってる通り子供を本能のままに任せたら遊んでばかりいて、始末におえないだろう。しかし、テストは、勉強を理解したかどうかで、人
間の価値を調べるものではないと思う。                                                  
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