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清書:手伝うことは... アジサイ の広場
由希子 あとえ 中2 講談社、日本語大辞典によると、手助けとは手伝うということだそうだ。  

 手助けは良いと意見がある。なぜなら、できないことは一人で悩まずに、みんなで協力してやるべきだと思うからだ。
 

 昔話の中に、桃太郎というお話がある。桃太郎は、鬼ヶ島に鬼退治に行くが、桃太郎には猿、犬、キジという心強い仲間がいた。もし、桃太郎が一人で鬼
退治にいっていたならばきっと鬼に負けていたと思う。私は桃太郎の勝因は、心強い仲間がたくさんいたからだと思う。一人じゃ何もできなかったと思う。 やはり、困ったときは一人ではなく仲間に助けてもらうのが一番だと思う。だから、仲間の手助けは必要だと思う。  

 しかし、手助けをしてはいけない、一人でやらなければいけないということもあると言う意見もある。
 

 分からない言葉がある。そんなときどうする?私は、すぐに親に聞いてしまう。親は自分で調べなさいというが面倒くさくってつい聞いてしまうことが多
い。なぜ親にすぐ聞いてはだめなのか母に尋ねてみたことがある。すると母は「自分で調べないと覚えないでしょ」といった。私は、なるほどと思った。い つも、「教えてくれたっていいのに」と不満に思っていたが、辞書を引くのも勉強なのかと思い、何でも手助けをしてもいいというわけじゃないんだなと思 った。  

 確かに、手助けは良いという意見も、手助けはいけないと言う意見も良いと思う。しかし、一番大切と思うのは、状況判断だと思う。手助けした方がいい
というときは自分から進んで手伝ってあげて、一人でやらなければいけないときは陰で応援してあげると言う風に。手伝うと言うことは、人のために役立つ ことをするということ。だから、人のためになるような手伝いをしなければいけないと思った。                                                
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