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清書:ゆり オナガ の広場
シュシュ あさつ 小6

 前にお父さんから、お父さんが子供の時にカブトムシやトンボなどの虫がたくさん近くにいたことを聞いたことがある。今ではトンボなんて赤とんぼが秋
になってほんのすこしいるくらいだし、カブトムシとかくわがたなんて虫はどこかのいなかへいったりするか飼うかぐらいしか手に入れる方法はあまりない 。お母さんの家の近くには、前は山があって、ともだちとたんけんをしにいったりしたそうだ。だが、今はそういうものはほとんどなにも残っていない。ほ んの2,30年ぐらいの間に、同じ場所がこんなにもかわってしまうとは、おどろかされる。  

 家ではメダカを5匹ぐらい飼っている。このめだかはおばあちゃんの家の近所の人から分けてもらったもので、赤いひめだかが4ひき、くろいめだかが1
ぴきだ。もらってきたときは黒いメダカよりも、赤くてめだつひめだかのほうが気に入っていたのだが、すこしたったときに黒いものは日本に昔からいたも ので、いまはあかいひめだかの外来種に場所を取られたりしてぜつめつしそうだという。わたしはとてもおどろいて、希少価値(?)の黒いメダカをもっとも っと大切にしようと思った。メダカだけでなく外来種にじゃまされて絶滅をしそうなものがたくさんいるらしい。  

 このあいだ、環境ニュースというものをした。これは、グループに分かれていろいろな環境についてをしらべ、発表するというものだ。そのなかのひとつ
で、絶滅しそうな動物についてしらべていたはんがあった。その班の発表によると、絶滅しそうな動物はイリオモテヤマネコなどで、絵もついていた。イリ オモテヤマネコについてはわたしも社会でちらりとやったことがあったのですこししっていたが、もっとよくしることができた。  

 人間は動物達の世界によけいなものをもちこんだり、必要なものをとりのぞいたりして、てをださないほうがいいとおもった。
 

 
                                                 
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