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清書:見テ知リソ知リテナ見ソ オナガ の広場
祐司 には 中1

 僕は「知る」ということより「見る」ということのほうが大切だと思う。
 

 第一に見なければそのことが良いのか悪いのか分からないからだ。たとえば親が男の子に望む職業というので一位公務員、二位スポーツ選手、三位医者と
なっているが、そのような職業が良いか悪いかは実際に体験してみないとわからないからである。  

 第二に知らない方が自由に思った通りに行動できるからだ。僕が小学校一年生のときの校長先生は「バルタン」とよばていて僕もよく遊んでもらったこと
がある。しかし後からその先生は世界的に有名な先生だということを聞いて、もしそのことを一年生のうちに知っていたら、楽しく遊ベなかったのではない のかなと思った。これは先生のことをあまり良く知らず、見ただけで遊んでいたから楽しく遊べたのではないだろうか。  

 「百聞は一見にしかず」ということわざは正しい。これからは噂だけでなく、自分で見て、その噂が正しいのか確かめるようにしたいと思う。
 

 
                                                 
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