hana07-4

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ズバリ！テストは良いことだ アジサイの谷の広場
たば星人 ／ あころ 中2

　ズバリ！テストは良いことだと思う。（確かに嫌いだが…。）考えてみればテストの良いことは、いくらでもあるような気がする。　

　例えば、①、先生がよく言う、自分の苦手な部分（単元）を発見できるから。これは、発見してもそれを克服しなければ意味のないことだが、発見するに越したことはないと思う。②、自分の実力をいたいほど分からせてくれる。これは、少々痛すぎるのではないかと思うこともあるが、逆にそれをバネにして　

　「もっと頑張ろう」　

　と、いう気になるときもある。だから、友達と競うとやる気がでてくるのだ。（負けず嫌いの人は、とてもやる気がでます。）③試験勉強をすることによって、今まで習った知識を整理できる。先生によると、中学から高校にあがるとき中高一貫のところに入っている人とと試験を受けて入った人とでは、知識の整理のでき方が違うのだそうだ。④考えてみれば、試験がなかったら勉強をいっさいと言っていいほどやらなくなるのではないか、と思う。（まあ、試験を嫌いになるのは勉強が嫌いだからなのだろうが。）　

　しかし、テストは嫌いだという人はたくさんいる。（僕も、）なぜだろうか。それは、勉強が嫌いだからだと思う。勉強が嫌いなら、試験勉強をしなければならないそれで勉強が嫌いになるのだこう考えると、テストが嫌なのはテストに原因があるのではなく、勉強をするのがつまらないからテストが嫌いになるのだと思う。。では、どうすれば良いのだろう。それは、テストのことを考えるよりもその先にある楽しい日々を考えて、　

　「テストが終わったら〇〇が待っている。」　

　という気持ちで勉強すればいいと思う。もう一つの方法としては、前の結果を思い出して、それを越えることを目標にすればよいのだ。くじけそうになったときは、その前のテストを見て　

　「今度は、頑張るぞ。」　

　という気を取り戻す。そしてまた勉強をすればよいと思う。僕は、前者の方法で成功したことがある。　

　このことから考えると、テストを楽しいものだと思えばいいのではないか、そう思えば、楽にテストを乗り越えることができると思う。　

　以上のことからテストが嫌いな原因は、テストにあるのではなく、自分自身の心にあるのだということになると思う。自分の心を前向きにして、楽にテストを乗り切ってみてはいかがだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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