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おでこにケガ カモメ の広場
しし あふか 小4 僕は、一年生の時、おでこに大ケガをしました。  

 僕の学校には、一週間の秋休みがあります。その秋休みの間に、友達を、
 

 僕の家に遊びに呼びました。その時のことです。
 

 僕は家に、五、六人呼びました。それでみんなとゲームをしたり、いろいろ遊びました。
 

 だけど、ずっとゲームだったから、ゲームに飽きてきて、裏の畑で遊ぶことにしました。
 

 僕たちは、畑のまわりを囲んでいる鉄柵で遊んでいました。鉄棒みたいに使っていっぱい
 

 遊びました。気がつくと、みんな鉄柵を使って向こうのほうに渡ったり、戻ってきたり
 

 しているので、僕もやってみようと思って、思いきってやったら、鉄柵におでこがあたってしまいました。
 

 あたった瞬間何が起ったのかわかりませんでした。
 

 気がつくと、僕は友達に囲まれていました。『宍戸、だいじょうぶか?』
 

 『おお!血が出てるぞ。』 『僕のお父さん、お医者さんだから呼んでくるよ。』と 皆から口々に言われて、痛みはそんなに感じなかったのに、大変な
ことになったと言う 感じがしてそれだけで、泣き出してしまいました。  

 『どうしよう、どうしよう』と思っていると、僕に気がついたおばあちゃんがお母さんに 知らせて、お母さんが、僕をすぐに抱きかかえて病院に連れて
ってくれました。 お母さんが僕に、『だいじょうぶだよ、だいじょうぶだよ』と、何回も言ってくれたから、自然に泣きやんでいました。  

 僕のおでこには、三針縫うケガで、骨も見えてたそうです。
                                 
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