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アジサイ の広場
ほり内 ぬり 中2  

 赤ちゃんと言うものは実にいいものである。気まぐれな性格だけど、わらうとかわいいし、なく時もある意味かわいい。そんな赤ちゃんに、日本は、面白
い言葉を使う。母親語である。「ブーブー」や「ワンワン」、「ニャ―ニャ―」がそれである。しかし欧米では、母親のペースで育てられて行く。そのような事が あって、日本と欧米には違うタイプの人がでてくる事がある。日本は、優しいが、依存症のある子供が、欧米は、独立心があるが、気の強い子供が生まれる  

 確かに、日本人の子供に遭わせた母親語を使うのもいい。確か幼稚園の時だと思うのだが、妹が生まれ、よく一緒に帰っている時に母が「ブーブー」と言っ
ていたような気がした。あかちゃんは、好奇心がいっぱいあって、そして何も知らない。その度母親にすぐいろいろな事を聞く。例えば  

 「どうして鳥は空を飛べるの」
 

 「どうして空は青いの」
 

 と言うようなことを聞く。そして母親は、その度それなりに赤ちゃんが理解できるように答える。
 

 「それはね羽根があるからなのよ。」
 

 「それはね神様が青い色を飛ばしているからよ。」
 

 だから、日本人の赤ちゃんの育て方は、赤ちゃんの好奇心に答えることではないのか。
 

 しかし、欧米の育て方も独立心がわいて良い。欧米の政治家は常に強気な人が多い。それはやはり、育て方にある。欧米は前にも述べたように、親のペー
スに合わせて、子育てをする。そのため独立心が生まれるのだ。つまり、自分で何とかしようとするため、あまり甘えたりはしない。そのためアメリカの裁 判は、軽いいざこざでもすぐ起きる。このように、欧米の人々は強気で行くと言う人を巣立てるところが良いのではないか。  

 確かに日本の育て方も、欧米の育て方も良いが、結局大事なことはいかに親が愛情を注いでいるかと言う問題ではないのだろうか。  
                                     
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