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矛盾 イチゴ の広場
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 いつから世の中が矛盾を恐れるようになったのか知らないが、頭から悪いものと決めてかかっている人が多い。白が黒であって、空腹のときはものを食わ
ない、などという話が横行してもはた迷惑であろうが、雨が降れば天気が悪いといった理に合いすぎた命題でいっぱいになってもことである。どうも、矛盾 には良いものと悪いものがあって、嫌われる、いわゆる矛盾は、良いものを除外して考えているようである。僕は、ちょっとした矛盾は、必要なものだと思 う。ただしそれは、ちょっとした矛盾であり、明らかにつじつまが合わないものとは区別する。  

 その理由は第一に、ちょっとした矛盾は何とも言えない面白さがあるからである。例えばここに、こんな問題があったとしよう。「1+1=?」。このよう
な問題は、普通なら、「1+1=2」という答えになる。しかしそれでは、何の面白味も無い。そこで(?)あのエジソンは、こんな答えを出したという。「 1+1=1」と。これは、エジソンがこう考えたからだ。まず、二つの粘土をくっつけた(「1+1」)。すると、粘土は大きいものが一つになった(「=1 」)このような事から、エジソンは「1+1=1」と考えた、というはなしがある。エジソンのように、少しの矛盾はあるが、想像力を働かせて考えた方が、 面白味がある。  

 第二の理由は、正しい事ばかりばかりを考えると、つまらないことがあるということだ。例えば、先程のように、「1+1=2」と答えると、あまりにも当
たり前すぎてつまらない。十代男性のストレス解消法(コニカ 1196年)の一位は、カラオケで、15,3%。これは、コンサートの様に、上手な歌を聴くより 、多少下手でも思い切り歌ったほうがいいのだと思う。  

 確かに、行き過ぎた矛盾はいけないものだと思う。しかし、あまり当たり前すぎてつまらないことをいうよりも、ほんの少し矛盾していることを言ったほ
うが、楽しい人生を送れると思う。そのため、これから僕も、くそ真面目なことと、少し矛盾したことを、けじめを付けて言っていきたいと思う。  

 
                                                 
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