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競争と協調 アジサイ の広場
ken ねも 高3

 競争の米国も良い逆に協調の日本も良いのだ。
 

 なぜならば、米国は活力のある市場経済や強い会社はますます強くなる傾向もあるし需要と供給の関係ですべてが決まる。消費者に支持される企業だけが
生き残る要するに激しい競争社会なのだ。プラス面でいえば若者が自由に活躍できること。マイナス面でいえば弱肉強食の世界でもある。弱者、ホームレス などは日本と比べると圧倒的に多い。  

 しかし、協調の日本もよい。市場経済もあるが規制も談合がある。私も高校選びで特に公立は学区があってその中から選ばなければならないようになって
いる。私はその中で行きたい学校があったから良かったが中には学区外受験をした人もいた。そのように規制されている面もあるのだ。次に談合されて会社 が成り立っている例もある。激しい競争が緩和される。米国は活躍したい人はどんどん活躍できて、日本は弱者の助け合いがあるから活躍したい人には不自 由ともいえる。米国は自由で活力のある社会で全く日本と逆なのだ。だから米国は貧富の差が激しいのだ。日本が今後米国みたいになったら同じ様なことが 起きるに違いない。今は、不景気で倒産している会社も数多くあるしホームレスも増えてきている時代にもなってきている。一句ら日本も弱者を助け合って いく社会があったとしてもこれからは自由で活力のある社会になってしまうのかもしれない。  

 確かに、日本は弱者を助け合っていく社会で逆に米国は自由で活力のある社会だが、日本もこれからは自由で活力のある社会に変わっていくのかもしれな
い。未来には、ひとりでできる未来と、自分で作る未来との二つがある。  

 
                                                 
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