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アジサイ の広場
ほり内 ぬり 中1

 けんかはしたことはないが、いや、自分の、記憶がないかもしれない。やはりしたことはない、心の中ではキレる体験はあるが、行動を起こしたことはな
い、というか行動する勇気はないのである。  

 僕は、世の中には、けんかにもいろんなタイプがあると思う。さらに仲を保つけんか、意味のないけんか{(例)幼児虐待、戦争、不良に絡まれる}の二つ
に分けられると思う。  

 僕は、さらに仲を保つけんかに限り、良いと思う。
 

 理由は、第一に、けんかをすると、仲が良くなるからだ。けんかは、良いことなのか悪いことなのか、それはよく分からない。しかし念を押すが、仲を保
つけんかのことで、必ずしもけんかをして仲良くなるわけでもない。その例としてこんなことを考えよう。Aさん(中学生12歳)とBさん(中学生12歳)がいる、 あるとき、けんかをした。このけんかは、Aさんがし掛けた。理由、ただけんかがしたいからわざわざ友達を、選んだのだ。当然のことでBさんは呆れて、絶 縁した。このように理由によっては、仲が良くなることはない。  

 第二にけんかをするとアイディンティティが生まれるからだ。CさんとDさんは、けんかをした。種目は、口喧嘩、相手の悪いところを言い合うのだ、そう
いうことで自分が良く見えるようになる。このことは、他のけんかにもあてはまる。意味のないけんかでもそうだ。  

 確かに、けんかをしないことは、平和でいいがけんかがないと、世間が、おもしろくならない。一人の敵も作らない者は一人の友も持たないという名言が
ある。やはり、けんかがないと、世間がおもしろくならない。  

 
 

 
                                           
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