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喧嘩 ウグイス の広場
エガ てせ 中1

 私はこの前喧嘩した。この前というか一昨日だ喧嘩というか一方的に殴られていただけだ。「喧嘩をするほど仲が良い」と言うことわざがあるが、私はそう
とは思わない。考え方によって喧嘩は良いかもしれないが、私はどうしても好きになれない。その理由は二つある。  

 第一の理由に、喧嘩というものは場合によって相手を不愉快にさせる。口喧嘩ならまだ良いが、拳になると不愉快どころではない。私の体験だと、喧嘩は
毎日のようだった。その度に私は不愉快になる。このような喧嘩で不愉快にならない人などいないと思う。  

 第二の理由に、他の人にも迷惑がかかるからだ。なぜなら先生に
 

 「何で注意しなかったんですかー。」
 

 といわれるからだ。
 

 確かに、喧嘩というものは大切である。一人の敵も作らないものは、一人の友も持たない、こういう名言がある。つまり、喧嘩をしないものは、友達がで
きないということだ。しかし、私の隣で作文を書いている隅田君は、堂々と作文に、喧嘩をしたことがない、と書いてある。そのくせなぜか友達がいる。な ぜだ、まさかあの名言はうそなのか。とにかく私は喧嘩が嫌いだ。  

 
                                             
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