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バッタの群
アジサイ の広場
マーボー あみそ 小4
イナゴより一回り大きいバッタが、時々大陸で、大発生します。移動しない時
のバッタは、
 
 性質はおとなしく一匹一匹草を食べて生活しています。ところが、移動する
バッタは、群がって生活しているうちに、競争に負けないようにするため、性
質があらくなります。
 
 僕が一番びっくりした事は、大量発生したバッタが、先頭の群の幅が1.6キロ
厚さ30メートルになり、時速10キロの速さで9時間かかってかけぬけてい
った事や、3000キロ以上も風に乗って移動したというところです。300
0キロと言えば、日本の端から端まで約3700キロだから、北海道の端から
九州の始めくらいの距離なんだと思うと、
 
 本当にすごいなと思います。それと、9時間もの間バッタが家の周りを飛ん
でいたら、外へも行けないし、音もさそうるさくて大変だろうなと思う。その
間バッタは水や食べ物などはどうするのかなと不思議に思いました。
 
 僕たちのクラスも一人が騒ぎ出すと、近くの人からだんだんに騒ぎ出して、
いつのまにかクラス中がざわざわしてきて、止めようもなくうるさくなる事が
あります。
 
 そして、先生が、
 
 「静かにしなさい」
 
 と叫んでも、2・3人でおしゃべりしている時よりも、なかなかクラスが静
かになりません。だから騒ぎが大きくなる前、最初の時に先生が注意すれば、
いいんだろうなと思います。僕もその騒ぎにどこかで加わっているのでしかた
ありません。
 
 バッタは、集まると凶暴になるんじゃなくて、食べ物を探すのを協力すれば
、いろいろな被害もなくなって人間ともうまく暮らせるようになると思います
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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