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規則と自由
エンジュの広場
平岡えぬ中2
僕達の学校に、新しく自動販売機ができた。ここで又『昼休み意外に、飲み物
を買っては行けない』という新しい校則が、できてしまった。ここで、なぜこ
んなに規則が多いのか?という疑問が出てくる。なぜここまで規則が大切かを
考えていきたい。
 
 まず規則の反対の自由に付いて考えたい。僕らが生活していく上で、規則だ
らけだと生活ができない。それに少しは自由が無いと生活が窮屈になる。例え
ば学校で靴下は、白でなければいけないなどというきそくがある。
他にもお金を五百円以上もってきてはいけないとか、くだらない規則が多い。
このような規則があると、自由がなくなり窮屈になる。
 
 しかし規則が無いと、又大変なことになる。もし規則が無かったら悪いこと
をしても、よくなってしまう。又規則が無いとみんながまとまらずだらけてし
まう。例えば、さっき言った、「昼休み以外に飲み物を買ってはいけない」と
いう規則がなければ、授業中に飲み物を飲んだりしてまじめに授業を聞かなく
なってくる。
 
 僕は、窮屈なのも嫌だし、悪いことが平気で起こるのも嫌だ。出来上がった
規則を、何とか守ろうとするより、実態に合わせて規則を変えていく事が真に
規則を生かす道である。僕は、規則は窮屈にならない程度に決めるべきだと思
う。