創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。
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【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

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題名 いい内容です。文が長いところは箇条書き風に
名前 森川林
時刻 2006-11-09 12:08:35
1.本学を志望する理由。(小学校教員を志望する理由を含むこ  と。)
2.どのような小学校教員になりたいと思っているか。また、そ  のために大学で何をしたいか。
3.自分について知ってもらいたいこと。(例:学業関係、課外  活動関係(弁大・ボランティアを含む)、趣味、特技等その  他自己をアピールできること。)


1 私は食育や「早寝・早起き・朝ごはん」運動を始めとする生活をめぐる教育的課題に興味・関心があり、小学校教育の家庭科や生活指導を通じて規則正しい家庭生活を送る大切さを生徒に伝えたいと考えています。家庭科の中でも特に食の分野に興味を持ったきっかけは小学校一年の給食時間でした。担任の先生が毎日の給食時間に食材やメニューについて大変詳しく、興味深いお話をしてくださいました。例えばピーマンの色の違いやトマトとプチトマトが存在する理由といった小学生の好奇心を誘う内容で、とても楽しかった給食時間を今でも昨日のことのように思い出すことができます。話を聞くことで以前までは嫌いだった食べ物も自ら食べたいと思えるようになり、好き嫌いを解消することができました。今度は私が子どもたちに、食べることを通じて身体も心も満たされる充実した食生活を築かせてあげたいと考えています。
 貴学の専攻別説明会に参加して大学の先生方の熱心な説明に大変感動しました。先生方と学生の距離も近くに感じられ、貴学の先生方ならば自分の意欲に応える指導をしてくださると実感しました。貴学の小学校一種+複合的課題対応パッケージのカリキュラムを選択すると、小学校教員になるために必要な勉強に重点を置きながら家庭科全般を学ぶことができ、さらに食分野の専門的な勉強もできるので、将来の指導の糧にすることができます。私にとって、貴学の家庭領域専攻は最高の学びの場であると確信しました。
2 学校が楽しいから毎日学校に行きたい、生徒がそう考えることができるように、子どもの目線(やや流行語的)で考え、子どもの立場を忘れずに行動できる。そして一人一人の個性を理解してそれらを的確に伸ばし、生徒が自分自身の無限の可能性を最大限に引き出せるように支援する。また、家庭科教育のアプローチを通じて生徒が生き生きと安定した生活を送ることができるように、学校生活に加えて家庭生活にも目を配ることができる。私はそのような教育を目指して全力で取り組む、情熱溢れる小学校教員になりたいと思います。(文が長いので、むしろ箇条書きのような形で書いた方がいいのでは)
 勉強に対する知的興味や集中力、やる気を形成する原点は小学校教育にあり、小学校教育で培うそれらは中学校や高等学校での学びに取り組む姿勢につながっていくと私は考えます。そこで私は教科指導力をしっかりと磨き、小学生の興味を誘う分かりやすい授業を行うことで学ぶ楽しさと面白さを実感させることにより、勉強に自主的に取り組める生徒を育てていきたいと思います。また、目標に向かって最後まで粘り強く努力する姿勢と、何事にも一生懸命になれる心を養うことができるよう精一杯手助けし、子どもの成長を温かく見守りたいと思います。
 大学では特に実地教育を大切にし、子どもと直接ふれあう機会をたくさん持ちたいと考えています。専攻別説明会の際に貴学の先生がおっしゃっておられた(二重敬語かなあ)「小学校へ行きたい人は好きなだけ何度でも行けるように、万全なサポート体制を整えている。」という言葉がとても印象に残っています。授業やインターンシップ、ボランティアを効果的に利用して小学校に向かい、子どもとの対応力を大学時代から磨いていきたいと思います。また、家庭科、特に食の分野に精通する小学校教員になるために、「美味しさ」について学び、研究したいと思っています。まず温度や調理方法の違いが美味しさをどのように左右するのかを探り、さらに食品添加物を加えることで生まれる人工的な美味しさと自然の美味しさとを比較して、美味しさはどこから生まれるのか、そして感じ方が人により異なる根本的な原因とは何かを明らかにしたいと考えています。また、クラブ活動にも積極的に参加してさまざまな専攻の人と関わりを持ち、仲間とのつながりの大切さを学びたいと思います。
3 私は高校入学当初から、何事に対しても積極的に打ち込む姿勢があってこそ将来教育に携わる仕事に就くことができると考え、三年間欠席することなく学習に意欲的に取り組んできました。部活動では美術部の部長として、部の運営と発展のために部員全員の気持ちが一つになるよう力を尽くしました。悩んだり苦しんだりしたこともありますが、制作や展示物が完成した時の一人一人の笑顔を見て、大きな満足感と充実感を味わうことができました。また、二年生の時に行われた学年のスピーチ大会では時間をかけて構想を練り、話し方を工夫した甲斐があって、最優秀賞を獲得することができました。これらの経験から私が得たのは一生懸命取り組むことの大切さです。今後もこの姿勢を忘れることなく、学業に課外活動に取り組みたいと思います。

 とてもいい内容です。
 基本はこのままでいいと思います。
 がんばってね。