国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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【ひらがなで書く字】
 「…こと」「…とき」「…ところ」「…もの」「…とも」「…ため」「…まで」「…とおり」「…わけ」「…ほか」「…ゆえ」「…できる」「…していく」「…してください」「…にすぎない」「…になる」「…ようだ」「…ぐらい」「…だけ」「…ほど」などは、ひらがなで書いた方がいい字となっています。(昭和56年10月「事務次官等会議申合せ」の「公用文における漢字使用などについて」による)

 ただし、「事が事だから」というような場合は漢字です。また新聞などではスペースを省略する関係で「…時」などは漢字を使っているようです。

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題名 いい内容。表現をちょっと手直しして
名前 森川林
時刻 2006-09-05 14:12:35
私は将来、臨床心理士になることが夢です。私が心理学に興味を持ち、この道を志すようになったのは中学・高校での部活動やその他の課外活動からでした。
昔からいろんな人と関ることや人前で話すことが好きだった私は、中学時代ではバレーボール部部長や委員長を務めました。そして、高校ではギター部に在籍して多くの舞台でアンサンブルの指揮をして普段の部活では指揮者や指導をしていました。演奏者としては昨年2度の全国大会に出場し見事金賞を受賞することが出来ました。そのような団体での活動の中で私は、仲間と努力し一つのことを一緒に目指すことの楽しさや、目標を達成したときの一人では味わえないかけがえの無い喜びを感じました。そして、時には負けた悔しさに仲間と共に泣くこともありました。
しかし、沢山の時を過ごしてきた部活動はこのようなすばらしいことだけではありませんでした。人数が多い部活なので、みんなの意見をひとつにまとめることが本当に大変でした。その中で、私は自分の気持ちなのに自分でうまく説明しきることが出来ないことに対する歯がゆさ、人が人の意見をしっかりと聞き互いに理解しあうことの難しさを大いに実感しました。そこからもっと他の人の気持ちを知りたいと思うようになってきましたなっていきました。
「自分の中でいかに気持ちをいかに整理し言葉にするか。」
「相手が何を言おうとしているのか理解し、どのようにしてそのメッセージを受け入れるか。」
こんな課題に私が挑んでいるときに出会ったのが“心理学”、そして“臨床心理学”でした。
(このままでもいいとは思いますが、ちょっと説明が長すぎる印象があります)

心理学の分野の中で私が特に興味を持ったのが“臨床心理学”でした。心理学を学ぶことによって得た膨大な知識やより豊かになった心を、自分のためだけでなく周りの人々のために活かすことができる場所の一つが臨床心理学なのだと考えました。また、私の周囲の人に関心を持ち、気配りできる力もより活かせるのではないか、と考えました。
世の中には私のように、人との関わりの難しさを感じ悩む人、自分自身を理解しきることが出来ず独り心の中で葛藤している人が、今現在(今か現在かどちらかに)も大勢います。そして、これから社会がより複雑に変化していくことにより、そのような人々は増加していきます。日本について考えると、現在先進国として産業が発展し続け、世界最先端と言われる多くの技術者により国が支えられています。しかし、これから将来の社会もこの技術者だけでこの国を支えきれるのでしょうか。
私は日本の経済・産業を支える技術者と共に、国民の心の支えとなる臨床心理士の必要性を感じています。(これはいい意見ですね)今、世間には相変わらず、家庭内暴力や校内暴力、衝動殺人や自殺、引きこもり、リストラやそれに伴う不安やパニックなどさまざまな問題が(例示が多すぎる印象)渦巻いています。また世界を震撼させた同時テロや戦争など、文明の急激な進歩のはざまで人類の平和や幸せと矛盾する様々な問題が続発しています。この現状・そして将来に対応し、(もう一工夫)人々を支えることが出来る多くの優秀な臨床心理士が必要不可欠な(この言葉はちょっとオーバーか)時代時代にもうすでに入っています。一人ひとりの心の問題を人間尊重の精神から改めて問い直し問題解決を図る一方で、少しでも人類の幸せに貢献する道を模索し、実践することを私は大切だと考えています。
XX大学では従来の基礎に加えて新たなアプローチを学び、心理学の中でも狭い分野に囚われず応用まで幅広い学習をすることが出来ます。このことにより広い視野で客観的に社会を観察し、多くの視点から問題解決に望むことが出来ると考えています。そのような基礎を超えた学習により、将来実践的な知識を持った心理士になりたいと思います。また、知識を増やすための学習だけでなく、少人数学習により、細やかに学生自身の思考や人間性の教育を行っているのもXX大学の魅力であると考えています。そのような中(指示語はできるだけ使わずに。あいまいなので)、社会は情報化・グローバル化が進むことによる、個人にとっての世界の拡張・情報の増加や人の増加、によりさらに複雑になっていきます。その変化と共に改新していくXX大学で常に最先端の科学に触れて、自分もまた、人としても心理士としても最先端でいたいと考えています。そこからさらに、将来を見通した研究に従事していきたいです。また、併設の大学院が日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院であり、XX大学に入ることは、私の臨床心理士への夢へ第一歩として、最適な学習環境であると考えました。
将来の社会において、多くの人とのコミュニケーションをとることができ、より多くの人々の支えになることができる強い意思を持った臨床心理士。これが私の目指す臨床心理士像です。この夢を実現するため、私はXX大学の心理学部心理学科を志望しています。

 細かい注意をいくつか書きましたが、とてもいい内容です。
 基本はこのままでいいと思います。
 がんばってください。