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ロバと旅?
イチゴの広場
蒲原らつ中2
 「ロバが旅に出たところで馬になってかえってくるわけではない」という名
言があるが、その通りである。ロバの中身は変わるだろうが、外見が変わるこ
とはない。
 
 私は去年、学校で箱根の方に旅行へ行った。それは山を歩くだけであったが
、私はその旅行であることを知った。普段、私はどこの筋肉を使っているか分
からない。しかしその時は、どこの筋肉が使われているかが分かった。私はそ
れ以降、からだの事が少しずつ分かり始めた。ふくらはぎが痛くなったらどの
ようなマッサージをしたら良い。という事がわかったので、自分でマッサージ
できるようになった。私の外見は変わっていないが中身は変わったと思う。
 
 また、サッカーをしても変わった。サッカーを本格的にやるまで、自分がミ
スをしなければいいと思っていたが、本格的にやりだしたとたんに、自分も仲
間もミスをしないように、私は仲間にいいパスをおくる為にがんばった。また
、いいパスをもらうようにするためにパスをしやすい所へ動いてパスをもらっ
た。私の外見は変わっていないが、中身はかなり変わった。サッカーで中身が
変わったのは、多分私にとってサッカーは生きがいだからだと思う。
 
 朝日新聞者調べの仕事の目的は、30代の人は、収入が75%で、生きがいはた
ったの16%しかない。仕事を域外にした人が増えると経済が良くなり暮らしや
すい人類になると思う。これからの経済は、今働いている人にかかている。だ
から私は、社会人を応援したい。