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私の将来の夢
カモメの広場
諒子まく小5
私の将来の夢は、今まで何度も変わってきました。つい最近まで私の夢は、「
アナウンサーになること」でした。世界中でおきたニュースを、早く、正確に
みんなに伝えたり、現地に取材に行って、新しい情報をつかんだりする仕事は
、「すごいな。」と思ったからです。それに、四年生でゴミ問題のことをなら
ったときは、「このままだと、ゴミを埋め立てるところがなくなる、というこ
とをニュースで呼びかけたい。」と、思ったこともありました。      
                              でも、やっ
ぱり無理だろうなと思います。わたしは、すごく緊張するたちです。教室で発
言するときも、三十人の前でも、何回かつっかえてしまいます。そんな私が、
カメラの前で、日本中にながれるニュースにでるなんて、顔から火がでる思い
をしてしまうとおもいます。   
 
 そんな私の今の夢は、「作家になること」です。読書ずきなわたしは今、福
永令三さんの「クレヨン王国シリーズ」や、柏葉幸子さんの本が、すごくおも
しろいと思っています。何回読んでもおもしろいです。同じぐらいの年の子が
主人公で、空想の世界に入り込んでいくところを読むと、わくわくします。と
きには、広島の原爆のことや、人間に殺された魚たちのことがでてきたりしま
す。そういう話しにふれている本を読んだとき、いま、作者が伝えたいことが
、このことなんだろうなと思いました。そう思ったとき、これなら緊張しない
で、呼びかけるのと同じことができる、と思ったからです。
 
 大人になって、本当に作家になれるかはわからないけれど、すきこそ物の上
手なれ、と思ってたくさんおもしろい話を書きたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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