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手紙は電話とちがう!
イチゴの広場
ミュウあおゆ小5
考えてみると、手紙という物は、そうやさしいものではありません。事務的な
手紙の印刷にも、余白に万年筆でほんの一行書き添えただけで、たちまちにし
て生き生きと血が通いだすのだ。本当の良さは、一対一で認められるところに
ある。
 
 私は、大阪の子と、文通している。あるとき、その子の絵をかいておくると
、「私そんなにかわいくないよー」と返事がきた。自分で、「美佑って絵うま
いんか?」と思いながらもよろこんでいた。でもある時手紙が送られてきたが
、どこにも差し出し人の名前がかいていない。まるで、知らない人から自分に
手紙が来たようなこわいかんじだ。でもその時は封筒の柄でだれから来たかわ
かったけど。
 
 おねえちゃんは、手紙をもらうのがうれしいそうだ。その理由は、電話とか
なら、すぐに返事がかえせるけど、手紙はなかなか返事がこないので、やっと
手紙をもらうとうれしいからだそうだ。
 
 私は、手紙は大切だと思う。それは、遠い人とかにつたえる自分の様子だか
ら。電話でもいいが友達にあやまる時とかは直接いいたくないこともあるから
だ。私はこれからも文通をやめたくない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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