先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
<font

color="green">●</font>ケーキと御飯(白米
カモメの広場
チョロすけふか小6
 アメリカでは、ミックスケーキと言うの物が大ヒットしたらしい。そこで他
の国にも進出してみた。何れも大ヒットしたが、なぜか日本だけには失敗した
 
 この頃日本の家庭にはオーブンと言うものがなく、ケーキを作るためには電
気釜(今で言う炊飯器)を使わなくてはならなかった。日本人は大切な白米を
作る電気釜をバニラやチョコレートに汚染されると想ったのかもしれない。
 
 日本人にとってこめはケーキにも勝る、凄い物なのだ。
 
 家は米をとても大切にしている。
 
 この前キッチンのテーブルで御飯を食べた時だ。
 
 「ふー^^もーーーお腹いっぱいだ……。ごちそうサマー―。」
 
 「待った !!」「……待った無だ!」「うう**……参ったなあ…って将棋
じゃないっての!茶碗を見てみろ。」「見た」「何がある」「御飯粒が数粒…
」「これを見てなんか想わないのか?」「いや別に」「あのね、御飯はひとつ
ぶひとつぶお百姓さんが汗水垂らして作っているんだ。お前も農業体験してよ
くわかっっているだろ。さ、箸で集めて食え。」「箸で茶碗の端に集めて食うん
だね?(^^)」
 
 とまあこんなふうにとても大切にしている。しかしこれが例えばスパゲテイ
だとする。すると「嗚呼こんなに残して……まあ良いか」という風になってし
まう。お米は日本人にとって得物なものなのだ。
 
 日本の文化といッたらやはり米だ。米は日本のシンボルだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ