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私の小さい頃
エンジュの広場
奈未なみ小5
 私は、小さい頃、家の近くを流れる渡良瀬川から大切なことを教っているよ
うに思う。
 
 「何もあそこ(ガキ大将達いる所)に戻らなくてもいいじゃないか……いる
私に、今一番よいことをすればいいんだ」『つけたし有り。この、考えが、ポ
イント!』
 
 東山魁夷画伯の書かれた本を読んでいたとき画伯も少年の頃、海で波にさら
われ、似たような体験をされたことを知り、非常に感激した。
 
 そして、なにげなく読みすごしていた聖書の一節が心にひびきわたった。
 
 私が、とても小さい時、姉の友達と、プールに行った。まだ、身長が低かっ
た私は、姉たちがいる深い所へは、怖くていけなかった。姉たちは、楽しそう
に、泳いでいく。『どうしよう。どうしよう。』頭の中は、パニック状態だ。
頭の中には、濡れた雑巾がある。それは、私の頭脳を、表している。水が落ち
るほど、考えている証拠!それが乾いた時、『あっ!泳いでいかなくても、岸を
、歩いて行けばいいんだ。』とひらめいて、走って行きました。
 
 このお話は、なんとなくことわざでいうと、【一寸先は闇】ような気がする
。私の場合は、【一寸先はラッキー】ですが・・・・。
 
 分かったことは、何事もれいせいに、考える。ということが分かったような
気がする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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