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がんばることが大好きな イチゴの広場
クリリンあかの小6

   がんばることが大好きな
 

 わたしたちは一体何のために勉強をするのだろうか。学生時代は、人間がこれまで築いてきた文化の基本をひろく学び,自分自身の生き方を考え
るときでもある。学校の授業を通じてなされる「勉強」の大切な点はここにあると筆者はかいている。また、「勉強」というのは目的にたどり着くま での手段であるともかいてある。  

 わたしは勉強というのは自分のためにやっているのではないかと思った。確かに,テストの前には特に勉強している。だから、テストの点が上が
るためにやっているように思うかもしれない。けれど、勉強をすることによって分からなかったところがよく分かったり,もっとくわしく知ること ができる。これは自分のためにやっていることだと思う。それに伴ってよい点数のテストがついてくるのだと思う。母は,人の人生を豊かにするた めに勉強するのではないかといっていた。また、どんな勉強でもがんばることによって努力することの大切さを身に付けることができ、新しいこと を学べるから勉強の意味があるともいっていた。父は、立派な人間になるために勉強するのだといっていた。これは、高い地位の人という意味では ない。動物は人間のような立派な脳を持ってはいない。人間より優れている所もあるが、勉強するのに最もよい脳を持っているのは人間だ。その脳 をフル活用して勉強すれば脳を大切にできる。これが父の考えている勉強の理由だ。  

 家族に意見を聞いてみて、勉強は何かの物のためではなく,自分自身のためなのだということが分かった。また、一般に言われている勉強とは算
数や国語,理科、社会などだけれど大切にしなければいけない勉強というのは暮らしの中の身近なことから学ぶことではないかと思った。  

 
                                                 
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