先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
講評 題名:米の台所 名前:一休さんさん(わら小4アジサイの広場
内容字数635構成題材表現:主題:表記:

 もう少し学年が上がると、「第1次産業・第二次産業・第三次産業」という言葉を学習すると思うよ。もう知っ
ているかな。米がたくさん取れたことで、他の役割分担をする人たちが生まれてきた、これが職業の多様化の第一 歩だったのね。それが大きくなってまとまると「ムラ・クニ」という形になっていくわけだ。 「米は物の引き換 え券」というのは、わかりやすいたとえだね。(券という形体ではないけれど)この働きと同じものは……そう、 お金だね。以前の長文にも同じような説明があったのを覚えているかな。「使う(食べる)」「貯める」「増やす 」などもお金と似ていると思うよ。 玉川上水の話はうまく入れられた。もともと、稲作に適していた上に、より よくできるようにと人々が協力したのだね。それだけ、「米をたくさん作る」ということは、二本人にとって重要 だったということがわかるね。最後のまとめは、「今の私達の生活」だけでなく「大昔から現在にいたるまで」と いう意味合いを入れると、長文ともピッタリ合いそうだね。  "☆" "☆""☆""☆" "☆""☆""☆""☆"「日本 はお米を作るのに、あった大地で作られたものではないかとぼくは疑問に思った。」→この文は、少しわかりにく くない? 何が「作られた」のかがはっきりしないということ・「作るのに、あった」に「、」があることで、「 あった」が「合った」なのか「(そこに)有った」なのかがはっきりしなくなっていることが原因だと思うよ。" ☆"わら君にしてはめずらしく、敬体(です・ます)と常体(だ・である)が混ざっているね。最後の段落を見直 けいこ先生(なら
ホームページ