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講評 題名:死ということ 名前:太一さん(あうけ中3アジサイの広場
内容字数724構成題材表現:主題:表記: 太一くん、お元気でしたか!とても嬉しいです。久し振りの作文ですね。学校、塾、部活など……忙しかったかな 。もうすぐクリスマス、そしてお正月。学校も冬休みですね。楽しいことがたくさん待っていますね。"☆" 

今回はとても重いテーマでしたね。よく勇気を出して、取り組んでくれました!ありがとう!!私も、死にたいす る気持ちは複雑です。経験することのできない世界だから未知ですね。でも、それは決して不思議な出来事ではな いはず。太一くんも言ってくれたように、死は自然の中の出来事だからです。物事には始まりがあって、終わりが ある、これが自然の摂理なのですね。

自分の経験を語ることで、死をリアルにとらえ、上手に結論にもってい けたね。すばらしい。

◎すばらしい表現

・心に黒い穴を打ち抜かれたような気分になった。(うまく言葉に できないけれど、心の穴はたしかにありますね……。)

・新しいものが来るということはいつかはその逆の別 れも存在する。(長文の要旨をよく読みとってくれました。)

・この宇宙だっていつかは必ず終止符が打たれ る。死というものは自然に起こるものなのだ。(自然という言葉がとてもいいですね。)

小さな動物の死に対 面することは意外と多いものです。金魚、犬、猫、鳥、カエル等々……。その小動物たちは姿形も小さいけれど、 やはりその命も小さく弱く、我々人間に比べれば儚いものでしょう。でも以前読んだ本にはこんなことが書いてあ りました。「動物は小さな子供にも、死という現実、そしていのちのすばらしさを教えてくれた」いつもいっしょ にいたペットの死は幼い子供たちにとって残酷なものでしょう。でも別れという経験を初めて学ぶのが小さな動物 たちなのだそうです。太一くんも小さな頃に、とても貴重な経験をしたのですね。その気持ちが大切です。

"☆ " メリークリスマス♪楽しい比をお過ごしください(^_^)"☆"

ゆうこ先生(ゆう


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