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講評 題名:日本の大地に(感想) 名前:くま吉さん(いにし小5エンジュの広場
内容字数428構成題材表現:主題:表記: "☆" お米の話がずいぶん続いたので、長文を読んでいるとお米博士になったような気分になりそうだね。まとめ にあるように、一言で言えば、「お米は大切だったし、これからも大切」ここに尽きるのだろうね。 以前の長文 に「お米がお金の役割をした」と書いてあったのは覚えているかな。今回の長文でも米とお金の共通点がいくつか 紹介されていたね。「蓄える」「増やす」「交換する」こういう点が、お金と似ているね。「他の野菜よりも使い 道がある」ここは、具体的に「例えば、○○だったら……だけれど、米は……だ。」というように、説明してもわ かりやすいね。 なぜ水を求めて戦争をしたのか。これは、現代人にとっては疑問に感じるところかもしれないね 。前半の「米=お金」という点を押さえると、理由が見えてきそう。水がないと米が作れない、つまり財力が乏し くなることと同じだったわけだね。今ほど、灌漑(かんがい)の技術も発展していないから、水が不足するという ことが、その後に与える影響が大きかったということだね。争いの元になるということは、大切なものであるとい うことの証明でもあるわけだ。 「食べておいしい」だけでなく、国を作る基本となったのが米。ふだん何気なく 食べている米・ごはんには、長い長い歴史があったということが、今期の長文でわかってもらえるとうれしいな。 図書館や書店で、この本を探してよんでごらん。 けいこ先生(なら
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