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行列は、良いものなのか? エンジュの広場
奈央いしえ中1

 今日の都市生活に欠かせない行列という社会現象がある。行列は、用件を一つずつかたづけるという近代的事務処理の発送に根ざしている。小さ
な個人商店では並ぼうとする買い物客はいないが、スーパーマーケットでは客がレジで列をつくることが、前提にされていることは行列の工業社会 的性格を端的にしめている。私は、行列があることは良いと思う。  

 第一の理由は、行列は、皆平等だからである。行列というものは、早く来た人から並ぶものでこれに反対する人はまずいないだろう。もちろん私
も賛成だ。もしも行列をつくらず、自由にしていたら大変なことになっていただろう。想像してみよう。まず、その場所が混雑する。そして、苦情 を言う人が出てきたり、迷子になった子が出てきたり・・・・など、といろいろな人が出てくる。ここに書ききれないほど大変なことになると思う 。私も実際に行列に並んだことがある。とても退屈であったが、早く順番がこないかと楽しみに待っていることもあった。  

 第二の理由は、「行列」は、とても良い意味を持つとおもうからである。例えば、すごい行列ができた「ラーメン屋」があったとする。私達はそ
れを見て「そんなにおいしいのかなあ?」とか、「私も並びたいなあ?」と思うであろう。行列が、客にとってはちょっと嫌かもしれないが、逆に、 働く方にとってはとても嬉しいことである。このように「行列」の見方を変えればとても良い意味を持つことが分かる。  

 今、例を挙げたような行列には「速い人から順に並ぶ」という規則がある。規則は、きちんと守らなくてはならない。けれども、時によってはそ
れを破らなくては行けない時もあると思う。「出来上がった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことがしん に規則を生かす道である」という名言があるように、場合よっては規則を破った行列があっても良いと思う。  

 
                                                 
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