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日本人とお米 カモメの広場
れもんふれ小4

 お米とは国民の生きるための基本だったのです。もうひとつ、たいせつなことがあります。水田もダムなのです。
 

 私はこの話を読んで、一番びっくりしたことは、昔は日本人にとって生きるための基本だったということです。お米がお給料になっていたなんて
信じられません。今は、お給料はお金ですが、今、日本にお米がなくなったら大変なことになります。食事の時、お米が食べられなくなったり、水 田がなくなるので川の水がなくなったりします。私の家は、朝食はほとんどパンですが、昼食と夕食はお米です。私はやっぱりパンより、お米の方  

 水田は、お米を育てるだけではありません。何日か雨がふらなくてもだいじょうぶなように水田や森林が水をたくわえています。こんなことまで
やるなんて、森林や水田の力はすごいなと思いました。  

 私は二年生の頃、水田で、じっさいに、田植えからお米をつくったことがあります。そのときは、この水田が、雨が降らなくても川の水がなくな
らにように、水をたくわえているなんて全く知りませんでした。  

 私たちがやったのは、田植え、草取り、稲刈りだけでしたが、水田を管理してくれた先生が毎日田んぼの様子をみて世話をしていたそうです。田
植えからお米ができるまでは何ヶ月もかかります。何ヶ月もかけて、やっとお米ができるのだからお米を大切にしていかなくてはいけないと思いま  

 このように昔から日本人にとってお米というものは、なくてはならないものではないのでしょうか。そして、水田とは、まるで日本の顔のような
ものだと思います。  

 
                                             
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