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講評
題名:私は二十年ほど前から・・・・・・を読んで
名前:しっぽさん(ほし中1ウグイスの広場
内容字数1134構成題材表現:主題:表記:


 まず、「自由」もよいが、規則はあった方がよいという志帆さんの意見をしっかり書くことができたね。志帆さ
んが理由の一つ目に書いてくれたように、規則に縛られずに過ごす中で、礼儀までもが失われてしまうとしたら、
問題ですよね。どんなときにも、ある程度の礼節は大切だものね。他人への礼儀を欠くような自由はナンセンスで
すね。また、理由の二つ目も、もっともなことです。意志の弱い人間は、自由になると、楽な道を選びがちになり
ますよね。 さて、次の志帆さんの受験のときの話ですが、この気持ちは先生にもよくわかります。テスト前など
、極端に自由が失われる状況下にいるときほど、自由が恋しくなるものです。テストが終わったら何をしようかと
、あれこれ考えてしまいますよね。もしかしたら、こんなふうにいろいろ考えているときが幸せなのかもしれませ
ん。人は、自由であるときには自由の尊さに気づかないものです。規制があってこそ自由の尊さにも気づくことが
できるのだと思います。 自由は確かにすばらしいけれど、ただ自由にどっぷりつかるのではなくて、規則の中で
切磋琢磨していくことで得られる自由こそが本当に尊いものなのかもしれません。★今回は、構成もしっかりして
いるね。データ実例も挙げることができました。「四ピースのパズルをやったり、『おむすびころりん』を読んだ
り」というユーモア表現も決まったね。でも、これ、本当のことなの?まるで赤ちゃん返りしてしまったみたいで
すね。(笑)☆この感想文を書くとき、志帆さんは、確かしきりに「眠い」と言っていたけれど、とても立派なも
メグ先生(じゅん

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