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陸上記録会
エンジュの広場
バンビいそせ小6


 陸上記録会
 


 
 


 夢にまで見た陸上記録会が、9月20日(木)にありました。陸上記録会というのは3回に分けて宮城県の小学生が集まりさまざまな競技で行い
タイムを競い合う会のことです。その日の朝は緊張で朝早く目がさめました。みんなも緊張しているようで、ほとんど車の止まっていない駐車場で
、それぞれの出る種目をするまねなどをして体を動かしたり練習も時の事を思い出していました
 


 陸上記録会のための練習は放課後、種目ごとに行います。私はハードルの選手に選ばれました。体育は苦手で、タイムを計ったとき腹痛で遅くな
ってしまいました。ですから選手に選ばれないで行進や応援になるのではないかと心配でした。でも選ばれたのだからがんばろうと思い、練習に励
みました。小さいころから内またなのでハードルが飛びにくく大変でしたがそれなりにがんばったのでそんなにもタイムに影響しませんでした。
 


 陸上競技場で、緊張が高まる中、あんなに練習でがんばったのだから、全力を出し切ろうと思い気合を入れてハチマキを結びました。そして自分
の走る番を待ちました。雨がふっているせいか待っている間寒さのあまりくしゃみを何回もしてしまいました。友達がたくさんできたので質問した
ことによると他の学校ではタイムが自分たちの学校よりずっと早いと聞いたので、自分がずば抜けて、びりにならないかどうか心配している間に自
分が走る番が回ってきてしまいました。フライングしないかどうか少し不安でした。なぜなら壮行会でもフライングしてしまったからです。私の前
に走った子もフライングしていました。ですから私の不安は余計ふくらみました。私ももしフライングしたとして5レーンを走る予定だったので先
生に冷たく「はい5番フライング」といわれたらとても恥ずかしいと思いました。なので、フライングした子がかわいそうでした。そうならないよ
うに気を付けてスタートの位置につきました。「ばん」とピストルがなったとたんにみんなで駆け出しました。そうしたらたまたま、この9組目は
遅い人がほとんど集まったらしく、速い人は少なかったのと、いつも練習していたハードルの高さより低かったので安心した飛べ、そのせいか、私
でも9組目の中では2番目にゴールできました。2番目なのでタイムも中間くらいでした。少し悔しかったけれど、自分の中では一番良い記録が出
 


 陸上記録会では想像異常に、たくさんのお友達や忘れられないような思い出ができました。楽しく心に残る体験ができてよかったです。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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