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清書:いちばんになった思い出
アジサイの広場
加恵られ小5


 私は三年生の時に運動会で低学年リレーの選手に選ばれてチームでいちばんになったことがある。三年生は低学年リレーの中でいちばん年上だし
最後に走るのでリーダーとなるのだ。ゼッケンは一番から十二番まである。一番から四番までは一年生、五番から八番までは二年生、九番から十二
番までは三年生だ。色は赤組が赤、オレンジ、ピンク、白組は白、青、緑だ。私は赤の十一番。練習のときからほとんどいちばんのチームだった。
(アンカーの男の子がちょっとおそかったけれど)
 


 「たくさんの人が見ていてあがらなければ本番でもいちばんになれる。」
 


 とチームのみんなで話していた予想がぴったりあたったのだ。緑のアンカーの男の子がすごく速くておいぬかれそうであぶなかったけれどなんと
か足一歩先にゴールラインに入ったのが赤だったから勝ったのだ。
 


 お母さんから聞いたら小さい頃はすごく足が速くて運動会の徒競走では必ずいちばんだったらしい。その話を聞いてお父さんも速かったと話にの
って言っていたけれどそれはウソだと思う。(笑)
 


 四年生の時、学期末の五十題ある漢字テストでいちばんになったことがある。百点満点で九十八点がクラスでは最高だった。もう1人男の子がい
たけれど・・・・・・。二人とも一題まちがえてしまったのだ。
 


 私はいちばんになることは人数は少ない方が自分はすごくうれしくて人数がたくさんいるほどつまらないことが分かった。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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