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相対的と絶対的
ウグイスの広場
友里あむろ中2


 視覚系は、光を介して物の形を認知する。形は触ってもわかるから、視覚だけが形の担い手ではない。さらに、聴覚も形の認識にまったく無関係
とはいえない。
 


 目はたいへん有効な感覚器だが、あまりに有効なので、有効でない点に、あんがい気づかないことがある。たとえば、物の大きさがわからない。
 


 最初に相対的のマイナス点を挙げてみると、周囲との比較という限界がある。例えば、テストの点数で自分が75点ぐらい取ったとする、0点の
人と比べると自分のほうが、良い点数なので気持ちが良いが、自分より良い点数(例えば、100点)を取った人がいたら、次は自分も100点を
とろうと努力するはずだ。だが、それは周囲の人としか比べられない。
 


 次に絶対的のマイナス点を挙げてみると、自己満足終わってしまう。例えば、目標を立ててそれを達成しようとした。その目標が、簡単な目標な
らば、すぐに達成できるが難しければそう簡単には、達成できない。簡単なのを何個も立てて、達成できて喜んでいるのは、ただの自己満足に過ぎ
ない。一生かけて成し遂げるような目標を立てて喜んだほうがいいと思う。
 


 相対的に見ると分かりやすいが、絶対的に見なければならない時もある。私は、どちらからでもみれることが一番良いと思う。何故かというと、
みんなと比べながら見る時もあるし、根本的なとこで見ることもあるからだ。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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