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今のシステム
イチゴの広場
ミュウあおゆ中1
人間は自らを飼育し、家畜化、自己家畜化している。人を生物の一種とみなした場合、個人レベルではなく、人間自信がつくった社会システムに依
存して暮らしている点からである。人間として生活をしている人としては、食物の撮りかたは食事だけではない。食物生産のすべてを個人でやらね
ばならなくなる。食料生産のしくみもまた、人間が作っているので、自己飼育・自己馴化である。自己家畜化の特殊な現代的あり方である。
 


 私は今、人間としての生活をしている。野蛮人のような昔の人のように、何も考えず、したいことだけをその時にするのではなく、時間などをき
にしながら食事をとったり、学校へいったりしている。今の時代で私がしたいことを自分勝手にしていたら、今の社会システムについていけていな
いことになる。
 


 その時代にはその時代の社会システムに依存してくらしていないと、変人扱いをされることになるだろう。時代が進んでいくのにあわせ、自分を
飼育し、その社会システムに依存して暮らす。社会システムについていけない人はいないと思う。
 


 動物はそんなことなど考えずにのんびりくらしているだろう。お腹がすいたら獲物をとり、眠くなったらねる。野蛮人とおなじだ。人間は、自分
たちが作った社会システムだし、もう生まれた時からそういう生活をしているから、変人あつかいされることもない。社会システムは色んな所でつ
くられていると思う。学校ではその学校のきまったシステムがあり、会社などでも、昼休みなど、決まった時間に決められたことをしなければなら
ないシステムがある。
 


 人間は自分の生活に合わせてシステムを設定し、自分をそだてていく。人間だから、今の人間だからできることをしていきたいとおもう。何もか
もシステムどおりにしてはおもしろくないといっても、それが日常なのだから、なにか別の事をしたほうが変な感じがするとおもう。今の生活を楽
しんですごそう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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