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たすけるっていいこと?
ウグイスの広場
スライムあめひ中2


 私たちは日頃、困っている人がいたら助けるようになどといわれる。またそういう人を見かけたら助けるのがあたりまえだと思われている。しか
し、ヨーロッパでは困っている人を見かけても言われない限り助けようとはしないのだ。このように国によって変わってくる。
 


 このような違いが出てくるのは人と人との間にある垣根などによるものだと思う。日本人は垣根が低く困っているような顔をしている人がいると
助けるようになっている。またなんでも皆一緒にという考えがありまとまった中でも困っていないのに大丈夫といったりする。ヨーロッパは人と人
との間にしっかりと垣根がある。それは一人一人がしっかりとしていて、自立しているからだ。だからしわれない限り困っていても助けたりしない
 


 これはどっちがいい悪いというわけではない。どちらにもいいところと悪いところがある。日本人のいいところは、いっしょにいろいろするので
人と人との絆というものが出来いざというときに助かる。逆に悪いところは、いつも一緒だからいざ一人にというときに何も出来なくなってしまう
恐れがある。ヨーロッパのいいところは、一人でいろいろするので自立をした時しっかりとした人になることが出来る。逆に悪いところは、いろい
ろな人と協力して何かをあまりしないため一人では無理なことがある場合困るであろう。
 


 このように日本とヨーロッパ、どちらにもいいところ悪いところがあるのでどちらがいいとはいえないけれどこれからの中でお互いいいところは
そのまま、悪いところを治していくといいかもしれない。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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