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「あいさつ」お交わすと言う事は・・・
アジサイの広場
健太いせつ小5


 「あいさつ」お交わすと言う事は・・・
 


 人間および動物を通して、広義のあいさつ行動は、一体どのような時に起こるものだろうか。未知の者どうしの出会いでは、相手の素性や気持ち
がわからぬことからくる不安と警戒の念が、特にあいさつ行動を要求するのである・何よりもまず、相手に対して敵意、害意のないことを示し、同
時に不安からくる相手の攻撃本能の発動を抑える、つまり、相手をなだめ、安心させるのである。私たちが別れの際にあいさつをする理由は、再び
会う時まで、今別れる時と同じ親愛の気持ち、同一の帰属感を相手が抱き続けることを、あらかじめ確認しておきたいのである別れの場合にも、ま
ったく同じことが言える。人間と動物のあいさつ行動で大きく違う点は、動物は先の予測ができないため、別離のあいさつがないことである。
 


 今年の夏に兵庫県明石市の花火で見物客が将棋倒しになった事件があったが被害が多かったのは人間が、「人間の集団」というものにひきつけら
れたからだ。人間は、「人間の集団」というものの中にいると安心できるから危ないとわかっていてもついつい入っていかとかんがえるが、これは
あくまでも僕の考えです。
 


 また「あいさつ」とは、この人が、こんどあったときに、自分を受け入れる準備があるか、確かめるためにすることであるので「親しき中にも礼
儀あり」と言われているように「あいさつ」とはどんなにも親しい友だからといっても、絶対に、交わさなければいけない、ということが、分かっ
た。
 


 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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