先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
清書:アンパンマン号、発進!! アジサイ の広場
たこたこ こむ 高1

 「アンパンマン」、幼稚園くらいの子供に大変人気で4:30という微妙な時間なのにもかかわらず好視聴率をマークしている(たぶん)アニメである。
 

 ところがよくよく考えて見れば話はワンパターンなものであると気付く。脇役キャラクター(天丼マンとか)が出てくる。→バイキンマンが悪いことをし
ようと考える(天丼マンの頭食べたい等)。→「はーひふーへほー」実行する→「助けてーアンパンマーン」→「もうゆるさないぞ!バイキンマン!アーン パーンチ(まれにアンキック)!!」→「バイバイキーン」(キラーン)  

 毎週この繰り返しなのだ。それにバイキンマンのやろうとしていることは実はそれほど悪いことではないことが多い(カベに落書きする等)、それなのに
アンパンマンはなりふりかまわずバイキンマンに殴る・蹴るの暴行を加える。これでは子供に「ワルモノはどこまでも悪いやつで、たたきのめすしかない」 という考えを植え付けてしまう。  

 それにアンパンマンはバイキンマンが何をしようとしたのかを聞かず、とりあえずバイキンマンを殴っておく。「悪そうな奴をみたらそいつは悪いことを
している」という状況を考えない考えも植え付けてしまうのだ。  

 しかしアンパンマンの原作の絵本はそんな話ではないのだ。この前人の家で読んだのだが、アンパンマンはとても不格好で汚らしいが困っている人をみれ
ば助けるという話なのだ。そしてバイキンマンは登場しなかった。  

 日本では、もめごとを「相手よりも強い力」や「他人の力」で、解決してすますアニメが多いが、もし悪者が襲ってきてもアンパンマンは助けに来てはく
れない、となれば一体、どうすればよいのだろう。  

 img
                                             
ホームページ