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清書:欧米化の○と× アジサイ の広場
AE86 えや 高2

 欧米化するのは、いろいろな面で便利になる反面、不便な面も多く持っている。その例として挙げられるのが「広いフローリングの家」である。例えるの
であれば、自然な畳の方が日本人には合っているのである。だから最近は「小さな子供を自然と触れ合わす為にも、土いじりをさせよう」という傾向も見ら れる。  

 確かに、広い家は住みやすい。その憧れは分かる。しかし、狭い家に住み慣れてしまっている私には、イマイチ落ち着かない。やはり「痒いところに手が
届く」という言葉があるように、取りたいものは近くにあるが一番である。  

 私はこの話を聞いていて「徒然草」の「方上記」を思い出した。この筆者、鴨長明の言うように「人生は時代の一点でしかない」のだ。だから、あまり大
きく振る舞ってもしょうがないのだ。ここで「一度の人生は楽しまなきゃ損」という考え方と「時代の一点である一瞬をあまり派手に生きてもしょうがない 」という考えに分かれるであろうが、私は後者派である。  

 欧米の良いところに引かれるのは確かに良いことだが、日本にもある本来の美しさなども忘れてはならない。その点を踏まえて、うまく欧米の良いところ
を日本に引きこんで行こう。  

 
                                                 
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